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概要:米上下両院の民主党議員らは26日、連邦最低賃金を1時間当たり15ドルに引き上げる法案を発表した。次の新型コロナウイルス救済策で同措置を盛り込む意向を鮮明にした。
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米上下両院の民主党議員らは26日、連邦最低賃金を1時間当たり15ドルに引き上げる法案を発表した。次の新型コロナウイルス救済策で同措置を盛り込む意向を鮮明にした。
「2021年賃上げ法案」は、バイデン大統領が救済策として掲げた優先課題の1つを実行するもので、19年に下院で可決された法案を反映している。最低時給を現在の7.25ドルから今年中に9.50ドルに、25年までに15ドルに段階的に引き上げる。
下院予算委員会のヤーマス委員長は、民主党は上院共和党によるフィリバスター(議事妨害)を回避できる特別な財政ツールを通じ賃上げを実現する用意があると述べた。専門家はこれらの財政調整措置を利用して最低賃金引き上げ法案を成立させられるかどうか見方が割れている。
財政調整措置の対象となるには「単に付随的な」財政的影響を上回る内容であることが要件とされるが、法案の支持者らは税収増加とフードスタンプ(食料配給券)など貧困層向け政府支出の減少につながると主張している。
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