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概要:アメリカ時間で1月7日、連邦議会議事堂の騒動の後、米三大株価指数のダウ平均株価は0.69%、ナスダック指数は2.56%、S&P 500は1.48%いずれも大幅上昇しました
6日、トランプ大統領の支持者らが連邦議会議事堂に多数乱入、占拠しました。騒動により4名の死者が出たという異例の事態に発展しました。現地時間7日未明、大統領選挙の結果が正式に承認。また、トランプ氏もSNS等で支持者らに撤収を呼びかけ、州兵による排除がありようやく混乱は収まりました。
Academy SecuritiesのアナリストのPeter Tchirは、その騒動は一時的な事件で、更なる大きな騒動は起きないだろうと多くの人が認識している様子が伺えるため、バイデン新政府に期待ができると述べました。
南部ジョージア州の上院2議席の決選投票、民主党が2勝を確実にした。政権基盤は増し、民主党が大統領と上下院全てを制する「ブルーウェーブ(青い波)」となり、環境投資や企業増税などの公約実現に道が開けるようになりました。それを背景に、ドルの上昇はまだ続くと予想されます。
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