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概要:南アフリカ共和国の通貨ランドが7日の外国為替市場で5日続落。ここ5カ月で最長の下落局面となった。感染力が強いとされる新型コロナウイルス変異種の感染拡大やワクチン調達の難航が背景。
南アフリカ共和国の通貨ランドが7日の外国為替市場で5日続落。ここ5カ月で最長の下落局面となった。感染力が強いとされる新型コロナウイルス変異種の感染拡大やワクチン調達の難航が背景。
ドル安基調や商品価格上昇など外部環境による下支えにもかかわらず、ランドは一時2.4%安の1ドル=15.4354ランドを付けた。年初来の下落率は4.8%と、新興国通貨の中で最も下げている。
スウェドバンクの新興市場ストラテジスト、ハンス・グスタフソン氏(ストックホルム在勤)は、「新型コロナ変異種を巡る懸念や国内で厳格なロックダウン(都市封鎖)が導入されるリスクが主な要因」と指摘。「ドルが下落傾向にあり、貴金属が急騰する中、外部環境はランドにとってかなりプラスだ。これらの要因がなくなれば、ランドは非常に脆弱(ぜいじゃく)だ」と述べた。
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