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概要:12日の欧州株は反落。前日は8カ月ぶりの高値を記録したが、主要経済国で新型コロナウイルスの感染拡大が悪化している状況が嫌気された。
12日の欧州株は反落。前日は8カ月ぶりの高値を記録したが、主要経済国で新型コロナウイルスの感染拡大が悪化している状況が嫌気された。
ストックス欧州600指数は0.9%安。今週の上げを主導してきた銀行やエネルギー株はこの日下落。通信セクターだけが値上がりした。
CMCマーケッツUKのチーフ市場アナリスト、マイケル・ヒューソン氏は、新型コロナウイルスのワクチン開発に関するニュースが今週明らかになったが、「ワクチン配布のロジスティック上の問題、さらに長期的に見たワクチンの有効性に関して、より鋭い見方が聞かれ始めている」と述べ、「こうした懸念を背景に若干の利益確定の動きがじわじわ見られ始める可能性が十分ある」と指摘した。
欧州債市場ではドイツ債、イタリア債が前日に続き上昇。上げ幅を拡大した。新型コロナの感染拡大に対する懸念から株価が下落、安全な逃避先として国債が買いを集めた。
ドイツ債の利回り曲線はブルフラット化。イタリア債は国債入札後に上昇した。ドイツ債とイタリア債のスプレッドは最大4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)縮小して120bp。2018年5月以来で最小となった。
英国債は30年債の入札後に利回り曲線がブルフラット化した。
ドイツ10年債利回りは3bp下げてマイナス0.53%、フランス10年債利回りは2bp低下してマイナス0.29%。イタリア10年債利回りは5bp下げて0.69%。
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