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概要:米アメリカン・エキスプレスは、中小企業向けオンライン融資を手掛けるキャベッジ(Kabbage)を買収することで協議が進んだ段階にある。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。キャベッジにはソフトバンクグループやレバレンス・キャピタル・パートナーズなどが出資している。
米アメリカン・エキスプレスは、中小企業向けオンライン融資を手掛けるキャベッジ(Kabbage)を買収することで協議が進んだ段階にある。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。キャベッジにはソフトバンクグループやレバレンス・キャピタル・パートナーズなどが出資している。
部外秘を理由に同関係者が匿名で語ったところによれば、全額現金による買収案はキャベッジの価値を最大8億5000万ドル(約900億円)と評価する可能性があり、残留手当の支払いも含まれる。今月中にも合意が発表される可能性はあるが、協議の決裂もあり得るという。
アメックスの広報担当マリーナ・ノービル氏、キャベッジのポール・ベルナルディーニ氏はいずれもコメントを控えた。
アメックスは米国で中小企業向けクレジットカードで既に首位だが、キャベッジを買収すれば、零細小売店向け融資でも主要な業者となれる可能性がある。
キャベッジは新型コロナウイルス感染拡大の初期に従業員数百人を一時帰休にし、顧客への与信ラインを停止した。最近では、米政府の「給与保証プログラム(PPP)」の下での中小企業向け融資に集中している。
米経済紙バロンズは今月、キャベッジが関心表明(EOI)を受けた後にFTパートナーズを起用したと伝えていた。FTパートナーズの担当者はコメントを控えている。
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