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概要:日銀が2日発表した5月末のマネタリーベース残高は543兆4307億円となり、2カ月連続で過去最高を更新した。新型コロナ対応特別オペの拡充を受け、地方銀行中心に同オペの利用が急増したことで、日銀当座預金が大きく伸びた。 平均残高は前年比3.9%増の530兆8787億円。内訳では、日銀当座預金が同4.4%増の414兆5354億円で過去最高。このほか、紙幣は同2.4%増の111兆4011億円、貨幣は同1.0%増の4兆9422億円だった。
[東京 2日 ロイター] - 日銀が2日発表した5月末のマネタリーベース残高は543兆4307億円となり、2カ月連続で過去最高を更新した。新型コロナ対応特別オペの拡充を受け、地方銀行中心に同オペの利用が急増したことで、日銀当座預金が大きく伸びた。
平均残高は前年比3.9%増の530兆8787億円。内訳では、日銀当座預金が同4.4%増の414兆5354億円で過去最高。このほか、紙幣は同2.4%増の111兆4011億円、貨幣は同1.0%増の4兆9422億円だった。
日銀は4月の金融政策決定会合で新型コロナ対応特別オペの拡充を決定。利用残高の2倍額をマクロ加算残高に加算するとともに、利用残高相当額にプラス0.1%の付利を実施することにした。
マネタリーベースは、市中に出回っている現金と金融機関が日銀に預けている当座預金の合計値で、日銀が供給する通貨を表す。
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