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概要:9日の欧州株はユーロ・ストックス50指数が上昇。3月の安値から21%値を戻し、強気相場入りした。米金融当局が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)に対応した新たな経済支援策を発表したことが好感された。
9日の欧州株はユーロ・ストックス50指数が上昇。3月の安値から21%値を戻し、強気相場入りした。米金融当局が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)に対応した新たな経済支援策を発表したことが好感された。
クレディ・スイス・グループやUBSグループが新型コロナ感染拡大を受け、配当の支払いを一部延期すると発表。ストックス600指数の業種別銀行株指数は2.2%上昇となった。
一方、石油株は低調な伸びにとどまった。原油価格が一時の上げを縮小したことが背景。原油価格は石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」のテレビ会議で、サウジアラビアとロシアが協調減産で暫定合意したことが伝えられると、急伸した場面もあった。
欧州債はポルトガル債を中心に周辺国債のパフォーマンスがユーロ圏の他国債を上回った。イタリア債は上げ幅を縮小。
イタリア10年債利回りは一時10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げた。95億ユーロ相当の国債が発行され、需要はおおむね良好だった。
ドイツ債は値上がりしたが、ユーロ圏の他国債を下回るパフォーマンスだった。英国債は上昇。
ドイツ10年債利回りは4bp下げてマイナス0.35%、フランス10年債利回りは6bp下げて0.11%、イタリア10年債利回りは5bp下げて1.80%。ポルトガル10年債利回りは7bp下げて0.90%。
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