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概要:午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ小幅ドル高/円安の109円前半。日経平均の上昇や米長期金利の小反発を受け、109円前半での滞留時間が長かった。未明に108.58円と3週間ぶりの安値を付けたが、108円半ばを割らなかったことで、海外短期筋の買い戻しが入った。 午前の取引では「108円台で国内勢がまとまったドル買いを入れていたことも、切り返しの一因」(トレーダー)とする声もあった。 しかし、高値は109.14円
[東京 31日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ小幅ドル高/円安の109円前半。日経平均の上昇や米長期金利の小反発を受け、109円前半での滞留時間が長かった。未明に108.58円と3週間ぶりの安値を付けたが、108円半ばを割らなかったことで、海外短期筋の買い戻しが入った。
午前の取引では「108円台で国内勢がまとまったドル買いを入れていたことも、切り返しの一因」(トレーダー)とする声もあった。
しかし、高値は109.14円にとどまり、上値も限定的。新型肺炎の感染拡大が引き続き懸念材料となり、一段の上昇を阻む構図が続いている。
米10年国債利回りは1.5837/5820%の気配。前日に1.5340%と10月9日以来の安値を付けたが、若干反発し、ドルの下値を支えた。
前日海外で上昇した英ポンドは午後3時10分時点で142.80円付近。前日の中銀政策委を経ても欧州連合(EU)離脱後の経済情勢の不透明感は変わらず、次期総裁の手腕も未知数。週初来の高値圏でポンド買いは一服し、様子見のもみあいが続いている。
中銀は政策金利の据え置きを決定。市場では一時、1月と3月の連続利下げ論が浮上していたこともあり、直前になっても予想は利下げと据え置きで二分。発表後は買い戻しが強まったが、一時的だった。
米連邦準備理事会(FRB)のデータによると、FRBが保有する米財務省証券の残高は29日時点で2.4兆ドルに達した。9月半ばに翌日物のレポ金利が急騰する直前(9月11日時点)は2.1兆ドルだった。
FRBが短期金利急騰を抑えるために毎月600億ドルのTビル(財務省短期債)を購入する措置を10月に導入したことで、Tビルの保有の増加が目立った。Tビル保有は足元で2325億ドルと、9月の30億ドルから急増した。
FRBは、Tビルの購入は量的緩和(QE)に相当しないとするが、バランスシートの拡張を伴う金融緩和政策を行っているのは事実で、米長期金利の水準や為替相場の見通しに影響を及ぼしている。
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後3時現在 109.06/08 1.1019/23 120.20/24
午前9時現在 108.88/90 1.1026/30 120.07/11
NY午後5時 108.95/98 1.1030/34 120.19/23
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