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概要:2019年12月の米新築一戸建て住宅販売は3カ月連続で減少した。借り入れコスト低下や堅調な労働市場を背景に、販売は過去10年余りで最も高い水準を記録していたが、下り坂を迎えた可能性が示唆された。
2019年12月の米新築一戸建て住宅販売は3カ月連続で減少した。借り入れコスト低下や堅調な労働市場を背景に、販売は過去10年余りで最も高い水準を記録していたが、下り坂を迎えた可能性が示唆された。
政府発表によれば、19年通年の販売は推計で68万1000戸。前年を10%余り上回り、07年以来の高水準となった。
インサイト
新築住宅販売は軟化しつつある兆候は示されているが、リセッション(景気後退)後の高水準付近にとどまっている。昨年の3回にわたる米利下げを受けて、借り入れコストが低下したことが背景。こうした最近の強さは住宅建設を後押しし、国内総生産への寄与拡大につながった
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詳細
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販売は全米4地域中、最大地域の南部で減少。北東部でも落ち込んだ。一方、中西部と西部では増加
統計の詳細は表をご覧ください
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