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概要:医薬品大手の米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が発表した2019年10-12月(第4四半期)決算では、売上高が市場予想を下回った。かつての主力薬品の一部は競争激化で売り上げ減少が続いたほか、ベビー関連製品が落ち込んだ。
医薬品大手の米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が発表した2019年10-12月(第4四半期)決算では、売上高が市場予想を下回った。かつての主力薬品の一部は競争激化で売り上げ減少が続いたほか、ベビー関連製品が落ち込んだ。
第4四半期の売上高は207億5000万ドル(約2兆2800億円)と、アナリスト予想平均の208億7000万ドルにわずかに届かなかった。関節リウマチ薬「レミケード」の売上高は前年同期比で16%減
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今後1年はがん治療薬と免疫関連薬が成長の大半を占める可能性が高い。通期調整後1株当たり利益の見通しは8.95-9.10ドルとなった。市場予想の平均は9.09ドル
それらの医薬品は実際、第4四半期で明るい部分となった。乾癬(かんせん)治療薬「ステラーラ」の売り上げは18%増の163億ドル。がん治療薬「ダラザレックス」は8億3000万ドルと、前年同期から42%増加した
米国でのベビーケア製品は26%超の減少。新たな競合他社に消費者の関心が向かい、同部門は苦戦している
2019年に訴訟費用として約51億ドルを計上。そのうち40億ドルは、オピオイド系鎮痛剤の販売を巡る訴訟での和解に絡む費用。まだ最終合意には達していない
J&J株は一時2%余り下落。21日までの1年間では16%上昇していた
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