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概要:30日の米株式相場は下落。薄商いの中を売りが優勢になった。米国債相場も下げた。
30日の米株式相場は下落。薄商いの中を売りが優勢になった。米国債相場も下げた。
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S&P500種株価指数は約3週間ぶりの大幅安。フェイスブックやアマゾン・ドット・コム、グーグルの親会社アルファベットなどハイテク株を中心に売りが出た。S&P500種は年間ベースではなお好調で、このままいけば2013年以降で最大の上昇となる。
10年債利回りは一時の上昇幅を削る展開となった。
S&P500種は前日比0.6%下落の3221.29で終了。ダウ工業株30種平均は183.12ドル(0.6%)安の28462.14ドルで終えた。ナスダック総合指数は0.7%下落。ニューヨーク時間午後4時13分現在、米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.89%。
ブリン・モー・トラストの最高投資責任者(CIO)、ジェフ・ミルズ氏は「今週はずっと低調な商いになるはずなので、日ごとの動きや週の変動を具体的な材料に結びつけることはしない」と話した。「大きく上げてきた相場は興味深い水準にあり、テクニカル的には買われ過ぎの状態だ」と述べた。
ニューヨーク原油先物相場は小反落したが、3カ月ぶり高値付近を維持した。在庫減少を示した前週末の統計が引き続き材料視されたほか、地政学リスクが相場を下支えした。イランは30日、ホルムズ海峡付近で燃料タンカーを拿捕(だほ)、米国は29日にイラクとシリアで親イラン派の拠点を空爆した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物2月限は4セント(0.1%)安の1バレル=61.68ドルで終了。このままいけば、年間では2016年以降で最大の上げとなる。ロンドンICEの北海ブレント2月限は前日比28セント高の68.44ドル。
ニューヨーク金先物相場は小幅続伸。ドル下落に加え、金価格に連動する上場投資信託(ETF)への資金流入を背景に買いが続いた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は0.1%未満高い1オンス=1518.60ドルで終了。このまま月を終えると、月間で8月以来の大幅高となる。
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