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概要:イランの最高指導者ハメネイ師は17日、同国が米国と二国間協議を行うことは決してないとした上で、米国が2015年のイラン核合意に復帰すれば、多国間協議を行う可能性はあると述べた。国営テレビが伝えた。 ハメネイ師は「いかなるレベルであれ、イラン当局者が米国と話すことは決してない。これはイランに圧力を加えるという(米国の)政策の一環だ。最大限の圧力政策は失敗する」と語った。 その上で「米国が態度を変えて核合意に復帰すれば、イランと他の
[ドバイ 17日 ロイター] - イランの最高指導者ハメネイ師は17日、同国が米国と二国間協議を行うことは決してないとした上で、米国が2015年のイラン核合意に復帰すれば、多国間協議を行う可能性はあると述べた。国営テレビが伝えた。
ハメネイ師は「いかなるレベルであれ、イラン当局者が米国と話すことは決してない。これはイランに圧力を加えるという(米国の)政策の一環だ。最大限の圧力政策は失敗する」と語った。
その上で「米国が態度を変えて核合意に復帰すれば、イランと他の参加国との多国間協議に加わることは可能だ」と付け加えた。
さらに「われわれが圧力に屈し米国と協議すれば、イランに最大限の圧力を加えるという米国の政策が成功したことになる。この政策はわれわれに何の価値もないということを米国は知るべきだ」と述べた。
トランプ米大統領はこれまで、今月ニューヨークで開かれる国連総会でイランのロウハニ大統領と会談することはあり得るとの考えを示している。
トランプ氏は16日、サウジアラビアの石油施設が攻撃されたことについて、イランが背後にいる公算が大きいと指摘。ただ実際に誰が攻撃を行ったのかについては調査が進められており、直ちに対応することはないと述べた。
サウジのサルマン国王は17日、「卑劣な攻撃」による被害に対処することは可能と表明。被害状況を精査したとした上で、国際社会に対し「脅威の発端が何であれ」それに立ち向かうべきと訴えた。
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