简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:中国インターネット検索最大手、百度(バイドゥ)が19日発表した4-6月(第2四半期)売上高はアナリスト予想を上回った。バイトダンス(字節跳動)など競合会社の積極的な攻勢を受けたが、広告収入を維持した形だ。
中国インターネット検索最大手、百度(バイドゥ)が19日発表した4-6月(第2四半期)売上高はアナリスト予想を上回った。バイトダンス(字節跳動)など競合会社の積極的な攻勢を受けたが、広告収入を維持した形だ。
売上高は1.4%増の263億3000万元(約3980億円)で、アナリスト予想平均の258億元を超えた。同社の米国預託証券(ADR)は19日、通常取引後の時間外取引で一時8.4%上昇。
市場では、中国のインターネット利用がデスクトップ型パソコンから携帯端末に広がる中で百度が勢いを失いつつあるとの懸念が強まっていた。バイトダンスといった競合他社は利用が拡大しているニュースやソーシャルメディアのアプリを通じて百度の中心的な広告収入を徐々に奪ってきている。バイトダンスは最近、検索エンジンも強化しており、百度の中核事業に直接的に挑む格好となっている。
百度は4-6月期の純利益が24億1000万元に減少。5月に発表した1-3月(第1四半期)決算では、2005年の米上場以来初めてとなる四半期赤字を計上している。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。