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概要:アプリを利用した食事宅配サービスを手掛ける新興企業ドアダッシュは、来年にも想定される新規株式公開(IPO)の前に約4億ドル(約420億円)の融資枠を設定することについて金融機関と協議している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
Masayoshi Son, chairman and chief executive officer of SoftBank Group Corp., arrives for a news conference in Tokyo, Japan, on Wednesday, Aug. 7, 2019. SoftBank reported first-quarter profit that beat the highest analyst estimate thanks to valuation gains from Vision Fund investments such as Slack Technologies Inc.
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
アプリを利用した食事宅配サービスを手掛ける新興企業ドアダッシュは、来年にも想定される新規株式公開(IPO)の前に約4億ドル(約420億円)の融資枠を設定することについて金融機関と協議している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
トニー・スー氏
ドアダッシュはソフトバンクグループが主な出資者で、5月に投資家から6億ドルを集めた後の評価は126億ドル。スタンフォード大学の学生だったアンディ・ファン、エバン・ムーア、スタンリー・タン、トニー・スーの4氏が2013年に創業したドアダッシュは、グラブハブやウーバー・テクノロジーズなどと競合する。
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