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概要:韓国政府は12日、ハイテク製品などに不可欠の材料が韓国から北朝鮮に輸出されたとする日本側の主張について、国際機関の調査を求めた。この問題を巡る日韓の外交的対立が一段と悪化した格好だ。
韓国政府は12日、ハイテク製品などに不可欠の材料が韓国から北朝鮮に輸出されたとする日本側の主張について、国際機関の調査を求めた。この問題を巡る日韓の外交的対立が一段と悪化した格好だ。
韓国大統領府の金有根(キム・ユグン)国家安保室第1次長は記者ブリーフィングで、国連安全保障理事会の対北朝鮮経済制裁の順守で韓国側に不備があったとする臆測を「誠に遺憾に思う」と述べるとともに、両国の輸出管理への調査を望む考えを示した。
日本はこうした材料がこの3年間、韓国から北朝鮮と中国、イランに送られた事例を発見したと、日本の当局者1人が11日、ブルームバーグ・ニュースに明らかにした。安倍晋三首相を含む日本の当局者らは輸出規制強化の理由として再輸出の懸念を挙げていたが、これまでのところ公には具体的な再輸出先には言及していない。
日本が機密情報上の懸念に対処でき次第、疑われている材料の移転について詳細を明らかにすると、同当局者は述べた。当局者は非公開の安全保障関連情報だとして匿名で語った。
金国家安保室第1次長は「調査の結果、韓国政府の過失が見つかれば、政府として陳謝し、直ちに事態を是正する」と言明。「しかし、韓国政府に過失がなかったとの結論になれば、日本政府は陳謝するとともに、輸出管理強化の制裁措置を即座に撤回すべきだ」と論じた。
(更新前の記事で見出し2本目と第1、第3段落を「韓国から」とし、第1段落を「不可欠の材料」に訂正済みです)
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