デルタ航空、19年通期の利益予想を上方修正－夏の旅行需要増加で

世界３位の航空会社、米デルタ航空は2019年通期の利益予想を上方修正した。旅行需要の増加や燃料コスト低下のほか、ボーイング７３７ＭＡＸの運航停止に伴う運賃引き上げが背景にある。

全球第三大航空公司达美航空已将其2019年全年盈利预测上调。除了旅行需求的增加和燃料成本的降低之外，票价还是由于波音737MAX运营暂停。

デルタは11日に４－６月（第２四半期）決算を発表。同時に明らかにした通期の利益予想は１株当たり最大7.25ドル。従来予想は同６－７ドルだった。前日には競合するアメリカン航空グループも、同様の市場環境を理由に挙げて業績見通しを引き上げていた。

达美航空公布11月份的4月至6月（第二季度）业绩。与此同时，全年利润预测为每股7.25美元。之前的预测为6-7美元。由于类似的市场情况，竞争对手的美国航空集团也在前一天上调了预测。

米航空大手２社による好調な業績は、堅調な旅行需要が続いていることや、７３７ＭＡＸの運航停止に伴う供給座席数の減少が航空会社にプラスに働いていることを示している。

美国两大航空公司的强劲表现是强劲的旅行需求的延续，以及由于737MAX停机导致的座位数减少它表明它正在努力。

デルタのエド・バスティアン最高経営責任者（ＣＥＯ）は７３７ＭＡＸの運航停止について、今夏の国内輸送能力の面でデルタに「わずかにプラス」に働いたと指摘。他の航空会社を利用していた人がデルタに移った可能性について触れ、「当社は常にシェア獲得の機会を狙っている」とし、顧客が流れてきたことが「幾らかプラスとなったのは間違いない」と述べた。デルタは７３７ＭＡＸを保有していない。

Delta的首席执行官Ed Bastian今年夏天就国内运输能力“略微增加”了737MAX停电指出。使用其他航空公司的人谈到了它转移到达美航空的可能性，并且“它始终致力于分享收购的机会”，并且客户已经流动“有点积极毫无疑问。”达美航空不拥有737MAX。

第２四半期のデルタの売上高は前年同期比6.5％増の125億ドル（約１兆3500億円）と、四半期ベースで過去最高となった。

第二季度达美销售额为125亿美元（约合1,350亿日元），比去年同期增长6.5％，创历史新高。