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概要:正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤に比べ若干ドル高/円安の108.82/84円と、5月末以来5週間半ぶりの高値圏にある。 午前の取引では、特段の新規材料もない中、米長期金利はやや持ち直したものの、正午にかけては伸び悩んだ。 市場では「6月の米雇用統計を受けて、7月のFOMCで50ベーシスポイントの利下げという思惑が後退したことになっているが、そもそもそれほど大きな利下げを予想していた向きは本当にいたのか」(アナリスト)との声
[東京 9日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤に比べ若干ドル高/円安の108.82/84円と、5月末以来5週間半ぶりの高値圏にある。
午前の取引では、特段の新規材料もない中、米長期金利はやや持ち直したものの、正午にかけては伸び悩んだ。
市場では「6月の米雇用統計を受けて、7月のFOMCで50ベーシスポイントの利下げという思惑が後退したことになっているが、そもそもそれほど大きな利下げを予想していた向きは本当にいたのか」(アナリスト)との声も上がっていた。
米長期金利は2.0372/0355%の気配。
米雇用統計後のドル買いの流れは、米長期金利の上昇によるとことが大きいとの意見が出ている一方で、投機筋が保有する円ショートのポジションが軽いため、円ショートを振りやすい(ドル/円が上昇しやすい)との指摘も聞かれた。
米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したデータを基にロイターが算出したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(7月2日時点)によると、円のネットショートは前週の1万0147枚から1227枚まで急減し、「ほぼフラット(ポジションがない)の状態になっている」(アナリスト)という。
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