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概要:CNBCが「スカンクワークラボ」と伝えた施設でバッテリーセルの設計とプロトタイプ製作に取り組んでいるようだ。
テスラのイーロン・マスクCEO。
Patrick Fallon / Reuters
テスラは自社でのバッテリーセル製造に取り組んでいるようだ。CNBCが5人の現および元従業員の話をもとに伝えた。
同社はCNBCが「スカンクワークラボ」と伝えた、カリフォルニア州フリーモント工場の近くにある施設でリチウムイオンバッテリーセルの設計とプロトタイプ製作に取り組んでいるようだ。
だが、報道によると近い将来、パナソニックとの関係を終わらせるつもりはない。
テスラは自社でのバッテリーセル製造に取り組んでいるようだ。CNBCが5人の現および元従業員の話をもとに伝えた。
報道によるとテスラは、CNBCが「スカンクワークラボ」と伝えた、カリフォルニア州フリーモント工場の近くにある施設でリチウムイオンバッテリーセルの設計とプロトタイプ製作に取り組んでいるようだ。
パナソニックはテスラの現在のバッテリーセル・サプライヤー、ネバダ州スパークスにあるテスラのギガファクトリーでバッテリーセルを製造し、テスラは自社設計したバッテリーパックにバッテリーセルを組み込んでいる。テスラは従業員をレイオフし、コストを削減しているが、パナソニックはここ数週間、高い比率で元テスラ従業員を雇用していると伝えられている。
自社でのバッテリーセル製造に取り組んでいるにもかかわらず、テスラはパナソニック、あるいはLG Chemとの関係を断つわけではなさそうだ。CNBCによると、2社とも近い将来、テスラが上海工場で製造するEVにバッテリーセルを供給する。
上海工場は現在建設中、2019年末までに製造を開始するとテスラのイーロン・マスクCEOは語っている。
我々はテスラとパナソニックにコメントを求めたが、返答はまだない。
テスラとパナソニックの関係は、最近の両社CEOのコメントから判断すると、緊張状態にあるようだ。マスク氏はパナソニックのバッテリー製造能力は、テスラ「モデル3」の製造能力の足かせとなっていると述べた。パナソニックの津賀一宏CEOは5月、同社は2020年にテスラ向けに十分なバッテリーを供給できないかもしれないと語った。
ブルームバーグによると、都賀CEOは、さらなる投資を行うかどうかを決定する前に、2019年のバッテリーセル製造を増やす予定と述べた。
マスクCEOは6月はじめに行われた株主総会で、同社にとってのバッテリー製造の重要性を強調、EVメーカーがそのラインナップを拡大できるかどうかは、大量のバッテリーを製造できるかどうかにかかっていると述べた。
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[原文:Tesla is reportedly trying to make its own battery cells as its relationship with Panasonic becomes more tense]
(翻訳、編集:増田隆幸)
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