简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:フランス国立統計経済研究所(INSEE)は20日、2019年を通じて四半期の成長率が毎期0.3%のペースを維持するとの見通しを示した。世界経済減速の一方で、国内では家計所得の増加が個人消費を押し上げるとの見方を示した。 これまでは第2・四半期の成長率を0.4%と予想していた。 年間の成長率は1.3%となり、ドイツ連銀による独成長率予想の0.6%を大きく上回る。ただ、18年の仏成長率(1.7%)や、現行の政府予想(1.4%)は下回る
[パリ 20日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)は20日、2019年を通じて四半期の成長率が毎期0.3%のペースを維持するとの見通しを示した。世界経済減速の一方で、国内では家計所得の増加が個人消費を押し上げるとの見方を示した。
これまでは第2・四半期の成長率を0.4%と予想していた。
年間の成長率は1.3%となり、ドイツ連銀による独成長率予想の0.6%を大きく上回る。ただ、18年の仏成長率(1.7%)や、現行の政府予想(1.4%)は下回る。
INSEEは、今年の個人消費については四半期ごとの伸びが0.3─0.5%になると予想。家計の可処分所得の増加が寄与するとした。
昨年終盤からマクロン政権の政策に反発するデモが続いたことを受け、マクロン大統領は低所得層を支援する総額100億ユーロ超の対応策を打ち出した。
INSEEは、年内を通じて経済成長が安定する中、今後数四半期で5万人近くの雇用が創出されると予想した。第1・四半期には10万人近くの雇用が創出されたとした。
今年末の失業率は8.3%と、昨年末の8.8%から低下する見通し。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。