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概要:職場のヒール・パンプスの指定に異議を唱える#KuToo。いま署名を立ち上げた女性への誹謗中傷が続いている。中でも過去のグラビアやヌード撮影を理由にした個人攻撃が急増している。
「露出する女性は痴漢やレイプされても仕方ない」と言わんばかりの投稿も目立つ。
GettyImages/Supreeya Chantalao / EyeEm
さらに石川さんが6月に厚労省で会見を開いて以降は、石川さんが過去にグラビアやヌード撮影をしていたことを理由にした誹謗中傷が急増している。
「思ってた以上に脱いでてわろたw いや、あんた女売り物にしててそれが出来なくなったら女性差別とか騒ぐんかい」
「おっぱい丸出しで仕事しながらパンプスを指して性差別ってのが意味分かんない」
「散々裸写真など性で稼いでおいて、稼げなくなったら性差別を叫ぶ」
こうしたツイートには当時の写真が添えられていることも多い。
石川さんは高校生のときに地元名古屋でスカウトされ、約10年間グラビアの仕事をしていた。R-15指定のイメージDVDなどに30本以上出演し、映画のセックスシーン、写真集でのフルヌードも披露している。
2017年にはグラビア撮影の過程で意に反した露出をさせられたことなどを#MeTooで告白した。
今回の#KuTooへの一部Twitterの反応は、#MeTooのときと重なるものがあるという。
「グラビアやヌードの仕事をしている女性には人権がないと思っているんでしょうね。
私が好きでしたセックスや望んで撮影した裸、好きで履いているパンプスと、レイプや無理やりの撮影、職場で強制されて履くパンプスの違いが分からない、いや分かろうとしない人がたくさんいるんだなと。だから自己責任論や被害者バッシングが起きる。
裸も靴もただの“モノ”として見ていて、そこに人の意思があることすら想像していない。
私への中傷は『これまでモノだと思っていたのに、急に意思を持つなんて許せない』ということだと思います」(石川さん)
#フェミニストが脱いで何が悪い
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