日経平均は3日ぶり反落、2万1000円割れ イベント前に薄商い

［東京 １８日 ロイター］ - 東京株式市場で日経平均は３日ぶり反落した。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を前に積極的な売買が手控えられ、朝方は小安くスタート。その後、狭いレンジでもみあっていたが、ドル／円が１０８円前半まで下落すると、日経平均も下げ幅を拡大した。終値ベースで２万１０００円を割り込んだのは６月７日以来。東証１部の売買代金が２営業日連続で２兆円割れとなるなど、薄商いが続いている。

[东京第18路透社] - 日经指数在东京股票市场连续三天下跌。在美国联邦公开市场委员会（FOMC）面前积极买卖，早上开始一小段时间。在此之后，虽然看到窄幅区间，当美元/日元跌至108日元的下半部分时，日经指数平均值也扩大了下跌幅度。自6月7日以来收盘价已经跌破21，000日元。交易清淡，TSE第1部分交易价格连续2个交易日跌破2万亿日元。

朝方１０８円半ばで推移していたドルは、一時１０８．２０円台までドル安／円高が進行した。オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）が公表した６月理事会の議事要旨で、今後、追加金融緩和が適切になる可能性の方が高いとの認識が示され豪ドル／円が下落、ドル／円にも影響が波及した。米長期金利が低下したこともドル安要因となった。

美元早盘一直处于108日元中间位置，一度升至108。20日元水平。在澳大利亚储备银行（RBA）宣布的6月份董事会会议记录中，人们认识到未来更有可能实施额外的货币宽松政策，而澳元兑日元则下跌至日元/日元。影响也在蔓延。较低的美国长期利率也导致美元疲软。

午後は特段ニュースは見当たらない中で日経平均はじり安となり、一時２００円近い下げ幅となった。ＦＯＭＣ前にポジション調整的な売りが出たとの見方や、米国の７月利下げが織り込まれる中、「これ以上はいい話が出てこないとみた向きから売り仕掛けも出やすい」（国内証券）との声が出ていた。

下午，日经平均指数变得非常疲弱，当场没有消息，暂时下跌近200日元。由于美国联邦公开市场委员会和美国7月降息之前已经公布了头寸调整销售情况，“从我认为没有更好的故事出来的方向很容易出现销售技巧”（国内证券）的声音

ＴＯＰＩＸは続落。東証全３３業種が値下がり。電気・ガス、鉱業、精密機器、保険、建設、金属製品などの下げ幅が大きかった。

TOPIX继续下跌。所有33个行业价格均下跌。电力和天然气，采矿，精密设备，保险，建筑，金属制品等急剧下降。

個別銘柄では、ＴＡＴＥＲＵ(1435.T)が急落。１８日付日経新聞朝刊は、同社が建設資金の借入希望者の預金データを改ざんしていた問題で国土交通省が業務停止命令を出す方針を固めたと報じ、これが嫌気された。

对于个股，TATERU（1435.T）暴跌。 “日经新闻”晨报报道称，该公司决定发布业务暂停令，原因是该公司伪造了存款数据，希望借入建设资金。

一方、ツルハホールディングス(3391.T)は大幅高。１７日、２０２０年５月期の連結純利益が前年同期比５．１％増の２６１億円になるとの見通しを発表。堅調な収益拡大を好感する買いが先行した。

与此同时，Tsuruha Holdings（3391.T）显着走高。 17日，它宣布预计到2020年5月结束的财政年度的综合净利润将比去年同期增加5.1％至261亿日元。购买青睐的强劲盈利增长未来。

東証１部の騰落数は、値上がり３０７銘柄に対し、値下がりが１７８１銘柄、変わらずが５５銘柄だった。

东京证券交易所第一部分的收益和亏损数量是1781只股票，相比之下，307只股票和55只股票未变。

日経平均.N225

日经平均值.N225

終値 20972.71 -151.29

最终值20972.71 -151.29

寄り付き 21111.77

，班次为21111.77

安値／高値 20924.19─21153.65

低/高值20924.19-21153.65

{12}

ＴＯＰＩＸ.TOPX

{12}

終値 1528.67 -11.07

收盘价1528.67 -11.07

寄り付き 1539.31

接近它1539.31

安値／高値 1525.70─1544.60

低价/高价1525.70-1544.60

東証出来高(万株) 102384

TSE交易量（10,000股）102384

東証売買代金(億円) 17752.39

TSE交易额（十亿日元）17752.39 p>