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概要:黒田東彦日銀総裁は7日、G20「高齢化と金融包摂」ハイレベルシンポジウム(GPFIフォーラム)で講演し「金融機関にとり、高齢者に対する新しいサービスは、大きなビジネス・チャンスになり得る」と述べた。 総裁は、人生100年時代を迎えつつある中で「蓄えた金融資産を少しでも長持ちさせる知恵が必要になる」と述べた。長期にわたって資産を形成していく工夫が求められるほか、個人が保有する資産の寿命を伸ばす工夫も求められるとし「お金に関する知恵、金融リテラシーを
[東京 7日 ロイター] - 黒田東彦日銀総裁は7日、G20「高齢化と金融包摂」ハイレベルシンポジウム(GPFIフォーラム)で講演し「金融機関にとり、高齢者に対する新しいサービスは、大きなビジネス・チャンスになり得る」と述べた。
総裁は、人生100年時代を迎えつつある中で「蓄えた金融資産を少しでも長持ちさせる知恵が必要になる」と述べた。長期にわたって資産を形成していく工夫が求められるほか、個人が保有する資産の寿命を伸ばす工夫も求められるとし「お金に関する知恵、金融リテラシーを身に付けることが必要だ」と指摘した。
また、高齢化が進む中で、誰も取り残されることなく、金融サービスにアクセスでき、その恩恵を受けることができる「金融包摂」は「大変重要な社会的課題となっている」と述べた。総裁は、技術進歩により悪用されるリスクが増大するため「セキュリティ面への目配りが欠かせない」としながらも「フィンテックがもたらす新しい金融サービスが、今後、高齢者に対する金融包摂にどのように貢献していくか注目している」とした。
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