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概要:スイスの競争委員会(WEKO)は6日、米銀シティグループやJPモルガン・チェース、英銀バークレイズ、三菱UFJ銀行を含むグローバル銀行が、外国為替市場での取引カルテルに関与したと認定し、合計約9000万スイス・フラン(約98億円)の制裁金を科すと発表した。
スイスの競争委員会(WEKO)は6日、米銀シティグループやJPモルガン・チェース、英銀バークレイズ、三菱UFJ銀行を含むグローバル銀行が、外国為替市場での取引カルテルに関与したと認定し、合計約9000万スイス・フラン(約98億円)の制裁金を科すと発表した。
発表資料によれば、制裁金の額はバークレイズが2700万フラン、シティが2850万フラン、JPモルガンが950万フラン、三菱UFJ銀が150万フランなど。カルテルの存在を通報したスイス最大の銀行UBSグループは制裁金を免れた。同2位のクレディ・スイス・グループとは決着しておらず、WEKO調査が続けられている。
WEKOによると、バークレイズとシティ、JPモルガン、英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)、UBSのトレーダーらは6年間にわたり「スリーウエー・バナナ・スプリット」と称するカルテルで共謀。一方、バークレイズと三菱UFJ銀、RBS、UBSのトレーダーらは、2009年から12年にかけて「エセックス・エクスプレス」と呼ばれるカルテルに関与したという。
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