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概要:トランプ米大統領は5日、不法移民や違法薬物の流入抑制を目指したメキシコとの協議について、進展はあったが「十分とは到底言えない」とツイートした。米国が来週、対メキシコ関税を発動する可能性が高まった。
Aerial view of trucks lining up to cross to the United States near the US-Mexico border fence in Tijuana, Baja California state, Mexico, on April 24, 2019. - President Donald Trump said Wednesday the US is sending armed soldiers to the southern border after Mexican soldiers recently “pulled guns” on US troops. (Photo by Guillermo Arias / AFP) (Photo credit should read GUILLERMO ARIAS/AFP/Getty Images)
Photographer: GUILLERMO ARIAS/AFP
Photographer: GUILLERMO ARIAS/AFP
トランプ米大統領は5日、不法移民や違法薬物の流入抑制を目指したメキシコとの協議について、進展はあったが「十分とは到底言えない」とツイートした。米国が来週、対メキシコ関税を発動する可能性が高まった。
米国とメキシコの高官が5日にホワイトハウスでの協議を終えた後、トランプ大統領は6日に交渉が再開されることを明らかにした。
Immigration discussions at the White House with representatives of Mexico have ended for the day. Progress is being made, but not nearly enough! Border arrests for May are at 133,000 because of Mexico & the Democrats in Congress refusing to budge on immigration reform. Further...
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) June 5, 2019
トランプ大統領は「合意に達しないなら、5%の関税は10日に発動され、予定通り毎月引き上げる」とコメント。「関税が高くなるにつれ、米国に戻る企業数は増える!」と付け加えた。
エブラルド外相率いるメキシコの代表団はホワイトハウスで、ペンス副大統領やポンペオ国務長官、マカリーナン国土安全保障長官代行ら米当局者と約90分間会談した。トランプ大統領は欧州訪問中で会談には出席しなかった。
エブラルド外相は会談後の記者会見で、関税については話し合わず移民に重点を置いたと説明。協議にどの程度の時間が必要かは分からないと付け加えた。
エブラルド外相(6月5日)
Photographer: Anna Moneymaker/Bloomberg
同外相は「互いに敬意を払いながら良い協議を行えたため、われわれは楽観的だ。われわれの見解を説明する機会が得られた」と述べた。
トランプ大統領は先月、メキシコが米国への不法移民流入を阻止する「断固たる措置」を講じない限り、同国からの輸入品全てに5%の関税を賦課すると発表。6月10日に発動し、10月1日に25%に達するまで徐々に引き上げる方針を示していた。メキシコは米国の輸入全体に占める割合が中国に次いで2番目に大きい。
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