简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:米電気自動車(EV)メーカーのテスラとパナソニックは、共同で運営する車載リチウムイオン電池工場「ギガファクトリー」の拡張計画を軌道修正する。両社は過去数年間で巨額の資金を投じてきたが、テスラの電気自動車に対する需要は一段と懸念が高まっている。テスラ株は米国株式市場で急落している。
米電気自動車(EV)メーカーのテスラとパナソニックは、共同で運営する車載リチウムイオン電池工場「ギガファクトリー」の拡張計画を軌道修正する。両社は過去数年間で巨額の資金を投じてきたが、テスラの電気自動車に対する需要は一段と懸念が高まっている。テスラ株は米国株式市場で急落している。
テスラは11日、米ネバダ州リノ郊外にある同工場には引き続き必要な投資を行う方針を示した一方、既存の生産体制でも従来予想以上に増産できる可能性を指摘した。パナソニックの広報担当者は、投資についてはテスラと連携しながら需要を見極め検討していくとした。これより先、日本経済新聞電子版が両社は電池工場の拡張投資を凍結すると報じていた。
テスラの株価は11日の株式市場で下落。ニューヨーク時間午後3時44分現在、前日比2.9%安の268.01ドル。取引開始直後には3.8%安となった。今年1-3月(第1四半期)の納車台数は記録的な落ち込みとなり、大衆への普及を狙った「モデル3」の需要減退懸念が高まった。
日経によると、2020年をめどに生産能力を従来に比べ5割増やす計画だったが、テスラの足元の販売台数が想定を下回っているため、数千億円規模の先行投資はリスクが大きいと判断したという。日経は情報源を明らかにしていない。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。