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概要:JT<2914.T>は17日、加熱式たばこの新製品を1月29日に発売すると発表した。においの少ない低温加熱型「プルーム・テック・プラス」と紙巻たばこに近い味わいの高温加熱型「プルーム・エス」を投入、先行するフィリップ・モリス・インターナショナル<PM.N>の「アイコス」を追撃する。 会見した岩井睦雄副社長は「加熱式たばこはひとくくりに捉えられているが、これからは温度で選ぶ時代になる」と語った。 市場シェアの
[東京 17日 ロイター] - JT(2914.T)は17日、加熱式たばこの新製品を1月29日に発売すると発表した。においの少ない低温加熱型「プルーム・テック・プラス」と紙巻たばこに近い味わいの高温加熱型「プルーム・エス」を投入、先行するフィリップ・モリス・インターナショナル(PM.N)の「アイコス」を追撃する。
会見した岩井睦雄副社長は「加熱式たばこはひとくくりに捉えられているが、これからは温度で選ぶ時代になる」と語った。
市場シェアの約7割を占めるアイコスと同2割の英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BATS.L)の「グロー」は高温加熱型。これまでJTは低温加熱型の「プルーム・テック」のみで市場を開拓してきたが、高温加熱型に参入することでシェア拡大をめざす。
加熱式たばこはRRP(リスク低減製品)に位置づけられており、中長期的に拡大が見込まれている。岩井副社長は「国内たばこ市場に占めるRRPシェアは20%を超えたあたりで若干足踏みしているが、健康懸念問題などもあり、中長期的には伸びていくだろう」との見通しを示した。
野村証券の推計によると、2018年の加熱式たばこのシェアはアイコスが71.8%、グローが20.1%、プルーム・テックは8.1%。
*内容を追加しました。
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