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概要:ポンド相場の先行きを巡り市場には一定の楽観があるが、予想ランキング上位の金融機関はそれにくみしていない。
ポンド相場の先行きを巡り市場には一定の楽観があるが、予想ランキング上位の金融機関はそれにくみしていない。
ウエストパック銀行はポンドが3月末までに1.24ドルと、3%余り下げると見込む。英国の欧州連合(EU)離脱が最も好ましい筋道をたどるとしても、2016年の国民投票で「残留派」が勝っていた場合と比べ英経済は厳しくなるとみているためだ。ブルームバーグが調査した市場の予測中央値によると、ポンドは同期間中に1.30ドルに上昇するとされている。
ウエストパック銀行のシニア為替ストラテジスト、ショーン・キャロー氏(シドニー在勤)は「最終的にまとまるEU離脱の形態がどのようになるにせよ、それが市場にとって最も好ましい内容だとしても英経済は2016年5月時点よりも弱くなる」とし、「これが常にポンドの上昇を抑える」と語った。
ポンドは1.24ドルまで落ちた後、恐らく年央までその水準近辺にとどまるだろうと、キャロー氏は発言。いかなる好材料が出ても一時的な反発の域を出ない公算が大きいとの見方を示した。
ウエストパック銀は昨年8月、ポンドが当時の1.29ドル前後から年末には1.27ドルに下落すると予想。相場は実際、それに近い水準で年間の取引を終えた。
原題:Bleak Pound Outlook From Top Forecaster Clashes With Rivals (1)(抜粋)
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