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概要:インド複合企業リライアンス・インダストリーズの金融サービス部門と米資産運用会社ブラックロックは、インドの資産運用合弁会社の設立に向け手を組んだ。リライアンスは同部門を国内最大級のノンバンク金融会社に育てたい考え。
インド複合企業リライアンス・インダストリーズの金融サービス部門と米資産運用会社ブラックロックは、インドの資産運用合弁会社の設立に向け手を組んだ。リライアンスは同部門を国内最大級のノンバンク金融会社に育てたい考え。
ジオ・フイナンシャル・サービシズとブラックロックの発表資料によると、両社は26日、折半出資の合弁会社ジオ・ブラックロックを設立するための合意書に署名した。初期投資の目標額はそれぞれ1億5000万ドル(約210億円)。
リライアンスを率いるインドの富豪ムケシュ・アンバニ氏は、自身の通信事業と小売事業を活用することでジオ・フィナンシャル・サービシズを国内トップクラスのノンバンク金融会社にしたい考えで、アリババグループやテンセント・ホールディングス(騰訊)のような多目的の企業帝国を創設する方向にリライアンスを一歩前進させた。ブラックロックにとって今回の措置は、2018年に撤退したインドで資産運用事業に復帰することを意味する。
ブラックロックのアジア太平洋(APAC)責任者レイチェル・ロード氏は発表資料で「インドは非常に重要な機会だ」とした上で、「豊かさの拡大と良好な人口動態、各業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)の融合により、市場は驚くべき方法で再構築されつつある」と指摘した。
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