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概要:鈴木俊一財務相は2日午後の衆議院財務金融委員会で10月に実施した覆面為替介入について、関係通貨当局と緊密に連携していると述べ、米当局には通達済みであると示唆した。藤巻健太委員(維新)への答弁。
11月2日、鈴木俊一財務相(写真)は午後の衆議院財務金融委員会で10月に実施した覆面為替介入について、関係通貨当局と緊密に連携していると述べ、米当局には通達済みであると示唆した。
[東京 2日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は2日午後の衆議院財務金融委員会で10月に実施した覆面為替介入について、関係通貨当局と緊密に連携していると述べ、米当局には通達済みであると示唆した。藤巻健太委員(維新)への答弁。
藤巻氏は10月21日深夜以降の為替介入後にイエレン米財務長官が日本側から介入通達がないと発言した報道を取りあげた。
鈴木財務相は、当時は自身も介入の有無を明言していなかったと指摘し、同時に月末の統計で「公表済み」と説明し、覆面介入であったことを認めた。その上で日本政府として「関係通貨当局とは緊密に連携を取っており、日本のそうしたことは伝わっている」と述べた。
為替がどのように動いた場合が投機的とみなすかとの質問に対し、財務相は「どのような時が投機的か述べると、手の内をさらすことになる」と回答。投機的と判断すれば「瞬時に対応する」と強調した。為替介入の目的について「家計や企業に悪影響を与えないため」と説明した。
介入の原資が無限にあるとの神田真人財務官による発言については「今後も適切に対応できるとの趣旨と理解している」と述べた。
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