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概要:連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は上院銀行委員会証言での質疑応答において、FRBの急速な利上げにより、米国経済が景気後退に陥る可能性を否定しなかった。 意図するところではないが、可能性はある
連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は上院銀行委員会証言での質疑応答において、FRBの急速な利上げにより、米国経済が景気後退に陥る可能性を否定しなかった。
意図するところではないが、可能性はあると答えた。
米国債相場は続伸。
米10年債利回りは3.2%前後から3.12%まで低下。
ドル・円は135円85−90銭で戻りが鈍い。
ユーロ・ドルは1.0606ドルまで上昇し、10日来の高値を更新した。
一時100ドル超上げたダウは再び下落に転じ、5ドル安で推移している。
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